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【夕焼けとなぜかそこにいた君】

「はぁー、やっとパトロール終わったぁぁ!」 にしても最近迷い猫探しとか森林の伐採手入れとかマジで雑用多い。(まあいいんだけど)周りを見渡せばもう夕方だ。川の水面には空の金色に輝く太陽にオレンジやピンク、藤色のちぎれ雲が映っている。言うまでもないけど綺麗で、俺の背後には黒い影がすうっと伸びていた。  そんな景色を橋の上で足を止め、時が経つのも忘れながらぼんやりと眺めていた。  ―絹のように白い鳥が静かに波紋を打ちながら飛び去る― 次第に空も深く深くくすんでいく‥…もうそろそろ帰るか。そう思ったその時だった。 「  できたぁ!!  」 暗い沈みかけた空を飾りをつけるように声が響いた。俺以外人影は見当たらない。少しドキッとした。(幽霊とか怖いわけじゃないからなぁ!!)あまりの突然さに誰の声か分からない。だから気になるんだよなぁ…(微笑)。 結構近くから聞こえたような気がして、とりあえず川に降りて見ることにした。川の水面には月が爛々と光っている。橋の下を見据えると、     8号が橋の下に立っていた。 俺は色々とビックリしたが、 「おーい!! ハチー!!」 と声をかけてみた。 8号が振り返り、の顔が曇る。暗くてよく見えないのだろう、顔で誰だ?って言ってる(笑)。 慌てて8号がランプで俺の顔を照らす。 「あー!!、なんダ、3号か。」 「なんだよ『なんダ』ってwww」 「いヤ、普通にwww」  「おいwww」 まさか俺がいるだなんて思ってなかったんだろう、爆笑してるwww 「にしても何ができたの?」 「聞いテたのか、コレ。」 そう言うと8号はバックの中からキャンバスの絵を開いて見せてくれた。 「うわぁ…凄い…!」 その絵の繊細さに驚いた。 「さすがハチだなぁ!!」 さっきの風景をきめ細かく描いていた。その絵は、柔らかい筆使いで川の水面や、空の風景を捉えている。8号の器用さは認めるぐらい凄い。 「ドヤッ✧」 「いいなぁ、絵上手くて(笑)」 「3号の絵もある意味素晴らシいよwww」 「絶対それ笑ってるだろwww」 日が落ちてきて辺りの光は月と街灯だけになった。 「そろそろ帰ルか。」 「そうだね」 暗い暗い川のほとりを笑いながら歩いた夜を今でも忘れない。

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