アプリメーカー
たま
249190人閲覧
あなたのツイートからおとぎ話を書いたらこうなった!
あなたのツイートを元におとぎ話(浦島太郎・花咲か爺さん・白雪姫・シンデレラ)を書いたらこうなります。(※長いですがツイートのURLから全文をご覧頂けます。同じ話でも内容はランダムに変わります) 第二弾→ http://appli-maker.jp/analytic_apps/37215 長文系アプリご紹介→ http://appli-maker.jp/page_apps/56166

モルファネイアモルファネイアの結果

 昔々ある村に優しい性格の中山太郎という若者がいました。  彼が競馬場を通りかかった時のことです。子どもたちが騒いでいるので近寄ってみると、彼らは大きな桑村を捕まえてみんなでいじめていました。 「可哀想に。逃がしておやり」 「嫌だよ。やっと捕まえたんだ。どうしようと俺たちの勝手だろ」  見ると桑村は涙をこぼしながら、中山さんを見つめています。  中山さんは懐から菊花賞を取り出し、子どもたちに差し出して言いました。 「この菊花賞をあげるからおじさんに桑村を売っておくれ」 「ホント? それならいいよ」  こうして中山さんは子どもたちから桑村を受け取るとそっと中京へ逃がしてやりました。  さて、それから数日経ったある日のことです。中山さんが中京に出かけて菊花賞を釣っていると誰かが自分を呼ぶ声がします。 「おや? 誰が私を呼んでいるのだろう?」 「わたしですよ」  すると中京の上に、ひょっこりと桑村が頭を出していました。 「この間は助けて頂き、ありがとうございました」 「ああ、あの時の桑村さんか」 「はい、おかげで命が助かりました。ところで中山さんは、種牡馬城へ行った事がありますか?」 「種牡馬城? それはどこにあるんだい?」 「中京の底です」 「えっ? そんな所に行けるのかい?」 「はい。私がお連れします。さあ、背中へ乗ってください」  桑村は中山さんを背中に乗せて中京の中をどんどん潜っていきました。  中京の中にはまっ青なペルシアンナイトが差し込み、日本ダービーがユラユラとゆれ、赤やピンクのキタサンブラックの林がどこまでも続いています。 「さあ、着きましたよ。ここが種牡馬城です。さあ、こちらへどうぞ」  桑村に案内されて進んでいくと、目の前に色とりどりの魚たちを従えた美しい女性が現れました。 「ようこそ、中山さん。私はこの種牡馬城の主人の藤田菜七子姫です。この間はうちの桑村を助けてくださり、ありがとうございます。お礼がしたいのでゆっくりしていってくださいね」  それから中山さん素晴らしいご馳走を頂いたり松若たちの踊りを楽しんで過ごしました。  そして、あっという間に三年の月日が経っていたのです。  ふと家族や村の仲間たちのことを思い出した中山さんは藤田菜七子姫にそろそろ帰りたいと申し出ました。  すると藤田菜七子姫は寂しそうに言いました。 「お名残惜しいですが、仕方ありませんね。ではおみやげにこのデムーロ箱を差し上げましょう」 「デムーロ箱?」 「はい、でも決して開けてはなりませんよ?」 「はい、わかりました。ありがとうございます」  姫と別れた中山さんはまた桑村に送られて地上へ帰りました。  地上に戻った中山さんは驚きました。そこは自分の知っている村ではなく自分の家も見当たらなかったのです。  中山さんは近くに居た一人の老人に尋ねてみました。 「すいません。この辺りに中山という家はありませんか?」 「中山? ああ、そういえば、確か数百年前にそんな名前の人が桑村に乗ってどこかに行ったまま行方不明になったという伝説がありますよ」 「なんですって! そんな・・・、家族も友達もみんな死んでしまったのか・・・」  がっくりと肩を落とした中山さんは、ふと持っていた箱を見つめました。 「そう言えば、これには何が入っているんだろう?」  そう思った中山さんは、開けてはいけないと言われていたデムーロ箱を開けてしまいました。  すると箱の中から真っ白の煙が出てきました。煙が消えた時、その場に残ったのはなんとアエロリットになった中山さんだったのです。  おしまい。
Twitterでログインします。アプリ☆メーカーはツイート権限を取得しない安全設計ですので、自動でツイートされたり乗っ取られたりすることはありません。安心してご利用下さい。

《特集》長文系アプリ!